Aoton-Blog

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iPhone SEを購入して実際に使ってみての感想

長らくお世話になった「Galaxy A20」より、この度「iPhone SE」にしたわけですが、

ほとんど不満はありません。

「Galaxy A20」を使っている人で過去にiOS系の端末(iPadiPod等も可)にそれなりに触れたことのある方で資金に余裕のある方は今すぐ買い換えを推奨するレベルです。
(そんな人は殆どいないだろうし買い替えを促進する気もまったくありませんが)

では、個人的に買い換えて良かった点をバンバン上げていきます。

容量の自由が増えた

買い替えの理由にもなっているのでやはり一番大きいですね。

今まで使っていたGalaxy A20は32GBしかありませんでした。

これでも最初は8GB→次が16GBと来ての32GBだったので、それはもう購入当時は全然必要十分な容量だったんですが…

近年ではアプリやOSも多機能化してきていて、たとえ容量の大きいソシャゲを入れなくても32GBの容量では厳しい時代になってしまいました。

それに約2年以上も使っているとなればいくら写真をPCやクラウド等に移行しても、トークやアプリに蓄積するデータも購入当初とは比べ物にならないでしょうし。

iPhone SE」は最小容量が64GBで、その次が128GBなのですがソシャゲやらないこと、写真や動画は定期的にPCかクラウドに保存することを考慮すると64GBでも十分と判断し64GBモデルを購入しました。

というか、容量が2倍になるとはいえそれだけで価格も万単位の違いになってくるのが何とも言えないところですね。ここはスマホの使い方に合わせて容量も選択していくのがベストでしょう。

サクサク動く、そしてスムーズ

ソシャゲとかゲームしないから必要最低限のAndroidでも十分…と思っていた時代が自分にもありました。

Galaxy A20は「Exynos 7884B」CPUでRAMは3GBというスペックでしたが、アップデートによりAndroidのバージョンが11に変わってから、

  • LINEの起動が遅い。(起動だけで10秒以上かかることもしばしば)
  • PayPayの動作が全体的に遅い。(バーコードの表示に時間がかかる)
  • コンビニのアプリではたまにクーポンの所で強制終了する。

などなど…Androidではおなじみ「応答していません」こそ、それまでのスマホに比べたら出にくくなったものの、スマホとして使いやすいかと言われればかなり微妙でした。

一方、「iPhone SE」は「A15 Bionic」CPUを搭載しています。これは「iPhone 13」シリーズ、そして「iPhone 14」(無印・Plus)と同じで、スマホに搭載されているCPUの中ではかなり上位の部類に入ります。また、RAMは4GBとなっています。

買い換えてから「起動が遅い」・「強制終了」という事象は一切起きなくなりました。
流石「iPhone 14」にも搭載された「A15 Bionic」だけのスペックはあります。

やっぱiOSというところ

以前の記事でも書きましたが、2018年にAndroidスマホを持つその前はずっとiPadを使用していました。

なのでホームボタンで操作する動きには慣れていましたし、Androidも5年使っていましたが、何かとiPhoneを触る機会がある度に「iPhoneの方が良い」と思っていました。

iPadをメインで使用しなくなってから早いもので約5年経過し、iOSの仕様もかなり変わっていて驚きました。とはいえOSの根幹はその頃から変わっていませんし、使い慣れていたというのもありやはり使いやすいという印象を受けました。

 

ということでかなり大雑把でしたが「iPhone SE」のレビューでした。それまで使っていた「Galaxy A20」とは価格にして約4万円ほどiPhoneの方が高いですが、高いなりの恩恵は十分受けていると思います。むしろ、上位モデルである「iPhone 13」シリーズや「iPhone 14」(無印・Plus)と同じCPUを搭載していて約5~6万円という価格帯なのは安いと思います。ただし、カメラと画面の大きさに関しては間違いなく劣りますのでご注意ください。